かな入力哀歌
唐突だけど。何度か書いているけど私はかな入力である。腱鞘炎で「独学の偏った早打ち」は腕によろしくないと何度も腱鞘炎で故障してしまい、反省して以来ずっとかな入力である。
初めはやはり超スローモーションでイラつくこともしばしばあったけど、いつの間にかそこそこのスピードで打てるようになった。まあそれでもローマ字全盛期の頃に比べたら1/10くらいの速度なんだけど腕には優しいと思う。今はHHKのカナ刻印なしなので泣く泣く強制ブラインドタッチで打っている。これも何度書いているけども。
先日、自分はパソコンかな入力だと告白すると、かな入力の人を初めて見たと驚かれる。
— 髙𣘺ピョン太 (@pyonta) June 9, 2023
2015年の角川アスキー総合研究所の調査によるとローマ字入力は全体の93.1%、対してJISかな配列のかな入力利用者は5.1%。年々減っているとか。
そんな絶滅危惧種のおいらを保護してほしい、養ってほしい!
5.1%かぁ。
その中で私みたいなカナ刻印なしはどれくらい? SSSRどころかURじゃないの? 絶滅危惧種なのは間違い無いと思うのでぜひ保護してください。キーボードメーカー様にはカナ刻印を邪魔扱いしないでいただきたい。
私が欲しいのはMac対応のカナ刻印のある日本語配列の80%サイズだ。HHKはもう刻印なしに振り切りつつあるしRealforceはMac対応だけカナ刻印無いしLogicoolはテンキーレスだと60%サイズしかない。うーん、「なただるメーカーはぜんめつだ」とドラクエみたいなメッセージが脳裏に浮かぶ。Keycronとか海外メーカーに頼るしか無いか。
最近、HHKの調子が悪いのよなぁ。