Aruyo

大雨から一夜明けて

バイトでいつもの配達ルート。水害で通行止めの箇所があるかもと思っていたけど予想がハズレて良かった。ただ、道路脇に砂利溜まりがあったり、高圧洗浄機で泥を掻き出したり倉庫から荷物を出して干していたり、といった光景をいくつも目にして「だいぶ水が来たんだな」と。

黄色と白の道路パトロール車が小さな陥没箇所を応急で補修していたり、筑後市の冠水が多い箇所では片側通行だったりと、被害の大きかった田主丸の他でもあちこちに爪痕が残っている。氾濫が起きていた耶馬溪からは、下郷農協の牛乳が「トラックが浸かって駄目です」と入荷なし。そこらのスーパーでも日配品がほぼ壊滅していたので、あと二、三日は品薄が続きそう。

明日はまた雨予報だしな。

幸い、実家は山の裾野と平野の低地の中間という感じの微勾配地点なので、天変地異レベルの未曾有の大災害でも無い限り土砂崩れも浸水も心配が無い場所。耳納の山体崩壊とか阿蘇の噴火とか水縄断層が眠りを覚ます時は流石に駄目だろうけども。

そのもしもに備えてローリングストックは九日分ほど蓄えているけど、頼みの綱にならない無い事を祈ろう。