Aruyo

急ぎ撤収する

犬の介護で寝泊まりするために仕事道具とか色々と持ち込んでいたけどそろそろ荷物を引き上げないとダメだろうから今日の夜にでもやるか...と思っていたら。え、弟だけ先に今日くるの? 家族は明日別便?

そういうの、早くいってよ...。

そんなわけで日中の炎天下に慌てて引っ越し作業。プリンター二台、パソコン二台、寝泊まりの道具、資料その他。重い荷物を抱えて何往復も歩いて汗だくである。それでもなんとか運び終え、セットアップは明日でいいや! と床にゴロリ。ふと壁のカレンダーに目をやると五月のままだった。犬介護でほぼ出ずっぱりだからカレンダー捲らなくなっていたんだな。

しかしお盆が明けたらまたあちらに戻るのは正直面倒臭いな。夜通し面倒みて昼過ぎまで潰れるのを前提に仕事との兼ね方を探って荷物をあまり置かなくても済むようにしたいな。或いは逆に完全に合流して同居しちゃうか。

荷物を少し減らして身軽にならないとダメだろうなあ。子供の頃から転勤族で引っ越しには慣れっこだけども逆に物を減らすのは歳をとるほど下手くそになる。終活とか断捨離というのは高齢者には凄まじくエネルギーを必要とするんだと気がついた。日頃から増やさない努力をしておかないとだな。

物を増やさずに生活していた江戸っ子すげぇな。