プリンターが修理から戻ってきた
給紙機構が空滑りして給紙が100%ジャムってしまうようになったキヤノンのプリンターが修理から戻ってきた。書類を読んでみると修理報告書には「現象は再現せず」とある。うそやろ...うーん、移動中の振動でどうにかなったとかかな?
ただ、異物が入っていたみたいでそれも袋に入れられて戻ってきた。見覚えのないペンのキャップみたいなの。中古品だから前の持ち主のものかもな。サイドテーブルの下に置いてあったのでテーブルから転がって入った可能性もあるかな。今度お会いする時に現物を見せて心当たりがあるか聞いてみよう。
中に互換インクとの比較レポートの紹介があったので読んでみる。
互換インクについては使ってみて手痛い失敗を招いた事があってトラウマ。あと私の周囲でもちょくちょく互換インクが原因とおぼしき故障を見ているので納品物を刷る仕事もある以上は二度と手出しをしないと誓っているけど、比較には興味が出て来るわよ。趣味や個人的な利用に限定するなら選択肢としてアリかもしれないし。
メーカーからの依頼で作られたレポートだろうと思って見ても、第三者機関がこうして比較をやった結果だと思うと考えちゃうかな。多少のトラブルならあるだろうと考慮していたって、やっぱり汚損やらでイライラさせられるストレスと目詰まりやらのリカバーなど、かかるコストを考えると躊躇っちゃう。
歩留まりに影響しちゃうのはあかん。
つまり純正品は正義。
うん、そういうことで。
このほかは特に異常もなし。背面給紙はまだ試していないけど封筒とか厚手のものを試して問題なければまあなんとかなるかな。あとはインクがなかなか使いきれないので印刷コストの結果がなかなか出せないのが...ね。カタログの値とどれだけ剥離しているのか、楽しみでもあるなぁ。