まだ決済変遷の過渡期かな
近所のスーパーが大幅に内装工事を始めたなと思っていたのだけど、レジは対人カウンターで支払いがセルフ方式だったのが、ついにフルセルフレジを導入するらしくて既に稼働していた。というか、対人カウンターが隅っこに三角コーンで囲まれる形でおしやられていて、稼働していたのはセルフオンリーという。んー、大胆に切り替えたなぁ。
お年寄りをバッサリと切りにきた感じがしたけど、よく見たらスタッフが三人もサポートのために立ってサッとフォローに入るようにしていた。中途半端に対人レジを残すよりもその人員をサポーターにしてレジ方式を一本化する作戦だろうか、思いきりとしては悪くない気がする。大抵の方は新しいものを「わからん」で思考停止しているだけで慣れの問題だものね。何故か以前のまま買い物カゴと精算済カゴがあって作荷台で荷物を詰める形で運用されていたけど、セルフレジなら精算済カゴはいらないんではと思いつつ。
クレジットカード、交通系、QR決済、ポイント支払いとまあ電子マネー隆盛でどこかしこもって感じだねえ。新しいバイト先はクレジットカードですら渋々という感じで、振込すら自分の手間と手数料を惜しむ徹底した現金手渡し主義。
そんなわけでQRやタッチなどのカード以外でも決済できるのだけど、「使えます」POPを隠してまでいるけどいつまでもつかな。端末を見れば「あっ、これあの決済もできるやつ」ってバレそうなものなのだけども。カードもタッチ決済もさせないという謎ルールのせいで、カードを挿すかスライドさせると必ずPINの入力を画面でしてもらうので、余計な一手間は客にかけている。決済手数料は変わらないのにね。
うちは普通の店じゃないんでとよく言われるけど。
その意識が強すぎる気がしてる。