まだ車の運転には早かったかも
ペーペーペーパードライバーな嫁の運転がとても危なっかしいので、タクシーでの移動を少し考える。実家の近くにあって時々使っていた明星タクシー、コロナで苦しんでいただろうからこれからは使うぞ! と思っていたのだけど、どうやら廃業したらしい。ここのところずっと車が動いている様子がなかったし夜も事務所が真っ暗。配車ブースの無線機は通電しているようで機器のランプは点灯していたりしていたんだけども。
自分でも運転をしてみようと試したけど色々と問題が。
乗り降り時は一度腰かけてからゆっくりそっと正面に体を向けて最小限の傾きで扉に手を伸ばして閉める。扉の開けすぎはきついので入る時は狭めておくため結局は窮屈になるんだけども、セダンみたいに屈まなくていい分かなり楽である。あと、シートベルトに手が回せない。左手は痛むし右手は体を捻るわけにはいかず届かないので、ゆっくりシートを倒してベルトを引き込んでからシートを起こす。シートの角度を急に変えると痛いのでもちろんじわじわゆっくりな。ハンドルは左手を主軸にあまりこまめに回せないからカーブは最小限にできるルートをとるべし。あと首の鞭打ちが残っているから左右確認は厳しい。人が居ないと確信ができないところではスピードを極力落とす。後ろに車が居ないなら20km/h以下だ。
もはや歩いたほうが良い気がするな、近場なら。