偉大なるマンネリズム
カミさんがオンデマンド配信の医療モノをよく観てるのだけど、救急医療モノって毎回凄まじい事故が発生しすぎだな。なんだか殺人事件の多い名探偵コナンの世界のようだ。名探偵コナンの劇場版みたいに回を重ねる事に火力マシマシになるのもなんだか似ている。自然災害は現実も増えてるのでアレだけど。
あと、現場の通信がとてもクリアー。特殊装備でリアルタイムに連携して災害に立ち向かい、そしてピンチには通信が途絶えて...あれ、科学特捜隊とかウルトラ警備隊のフォーマットじゃね? ここでウルトラマンが飛び出さないで仲間がゾロゾロと駆けつけるくらいの違いで。
どんな作品も、フォーマット化してしまえば「偉大なるマンネリズム」に昇華するんやな。私だとタイムボカンシリーズや水戸黄門あたりになるのなか。
およそドラマと呼ばれるものを観なくなって長いんだけど、だんだんとアニメもそうなりつつあったり。テレビを観なくなったのもあるけど、YouTubeすらじわじわと視聴時間が減ってきている気がする。SNSもそう。では何をしているのかというと、右往左往したり考えあぐねる時間が増えた。これが老化というやつか。
うん、本でも読もうかな...。