レーザーの煙で燻される
早起きして終日アルバイトの日。バイトの内容は苦手の山と戦う苦行だけどシッダールタの気持ちで頑張る...いや、頑張れるのか? 決まり事と手順の多さは確かに面倒だけど、それよりも言われた内容がすんなり頭に入ってこないのと何故かなかなかに伝え難いのがな。どうしてこうなるの的な...自身が思っている以上にポンコツになったな。悟りの道は険しいぞ。
午後はレーザーカッター修行のために閉店間際までの間は別室に引きこもり。そろそろ最適なパラメーターに決着したい...なかなか定まらないので速度とパワーのテストパターンマトリックスを作ってみた。これが時間がかかるのなんのって...持ち時間をほぼ使い切ってしまった。面積を二倍にしたのが良くなかったかな。
アプリケーションのbugだと思うけど、図形とアウトライン化した文字を含めて「全選択」すると(必ずではないけど高確率で)何故か文字部分が幅広になる。アウトライン化してるのだから図形と変わらないのになんでだろう。あと、ドラッグで拡大したせいかどうかわからないけど、実行すると隣のブロックまではみ出して焼く。1passのはずのカットラインを2passしたりもする。
もしかしなくてもダメな子か...。
でもはみ出したり2passで削ったりしてくれたおかげで知見もひとつ。高出力低速でこんがり焦がすところは重ね焼きで塗ったように真っ黒にできる。うっすら色がついたところは弱出力でさっと重ね焼きすると色が飛んで綺麗になる。塗装した板の表面を削るものと、未塗装の板を削って焼くのとで使い分けたいな。
強弱の順番も関係しそうだなあ。
10passくらい重ねて実験したい。
次こそ最適解にたどり着くぞ。
すっかりスモークされた身が臭い。