Aruyo

子供を見ない日

こどもの日。子供関係のお仕事があるのを理由にアルバイトはお休み。少しだけ気が休まるわ。

しかし、散歩と買い物の往復の中で近所には子供の姿なぞ見当たらず。スーパーもドラッグストアも居るのはオッサンオバサンかジーサンバーサン、少し大きめの公園にも一人として子供の姿がない。この世に本当に子供はいるのか? という風景な、こどもの日。

うーん、人口30万人の中核市の宅地帯でこれか。郊外のショッピングセンターに固まってるか都市部に行ってる子が「溢れる」という事が無いのね。行楽地や繁華街がキャパオーバーにならないなら、昔みたいに混雑を避けて行かない子がそこそこ固まって地元でいつものように遊ぶ、なんてのはごく稀なのだろう。

近所でシーズンからズレた今時期に引っ越しをしているお宅があり、それを見た母が働き手が居ないから引っ越し業者も人手不足とテレビ漬けで得た知識を曰うものの、結局「若い人は働きたがらない」「ユーチューバーとか楽な仕事ばかりしたがる」といつもの若者怠惰論調に。うーん、耳タコですぞ。

そもそもの若者人口が少ないからだし労働より楽したいのは世代関係ないしと訂正はしたけど、こういうのがほぼ毎日なのでもう疲れた。野菜が高騰していたりモノが足りなくなったり疫病が拡散したり医療費負担が一割でなくなったりと全てが「若者が働きたがらず遊び歩くから」に帰結するのは、バラエティ報道や左寄り過ぎな某機関誌に毒されてるのだろうなぁ。

出生率が上昇に転じるまで何十年かかるか、そこから生まれた子が成人するまでまだかかる。労働人口が改善するまでは一世紀は必要かもしれないねえ。その頃まで生きているわけではないので、若者のせいにしたって意味はないよ、うん。