耳納は元気か?

朝の教室さんのため草野へ。今日は急ぎで戻ったけど今度は耳納山脈寄りの「山苞の道」まで足を延ばしてのんびりと走ってみるのもいいかな。水害の後どうなったかと公式ホームページをみてみると農免道路との表記が。あの悪名高い「事業仕分け」で農免道路は廃止されたんじゃなかったっけかと思いつつ。まだ農免除道路として予算がついているのかねえ。

周辺には2項道路がわんさかあって県道も離合に難しい区間が断続的にあったりとする中でこの道はわりと使いやすく整備されていた印象。ただひとつ、表記は「やまづと」なのでアルファベットで書かれるローマ字の表記は yamazuto ではなく yamaduto だと思うのだけどなぁ。そこだけがモヤっとひっかかるところだ。

キャンプ場など耳納に登る急斜面の道々はほとんどがまだ通行止めみたい。さらに数年前の大雨の時にやられたまま未開通がずっと続いている道路のあるようだけど、整備が追いつかないのだろうなあ。工事関係も人材不足に悩んでいそう。そこに自治体の予算低下と少子化が拍車をかけているのだろうと予想する。

上陽にもしばらく行ってないしなあ。去年の秋頃に「(あちこち崩落がそのままだし)山の方はまだ来ない方がいいよ」とは言われたのだけども。よし、そろそろ行ってみよう。