Aruyo

FC店舗の脱皮ペースってどれくらい?

バイパスを通り抜けていたら、先日通った時は改修されている様子だった「資さんうどん」に花輪が並んでいた。リニューアルオープンと書いてあるけど、そもそも店が出来たのがそんなに昔ではないような。調べたら2021年2月25日とのことなので、たった三年と少しでリニューアルって脱皮が異様に早くない? こういう店舗ってそういうもの?

その間に現れて消えた店舗も確かにあるけどね。

その先には「焼肉ウエスト」だった店舗が「牛角」に変わっていた。あれ、八軒屋のところにも牛角があったよね? 近すぎない? と見てみたら3月末で閉店していた。こちらも2021年で12月1日からなので、確かに「その間に現れて消えた店舗」だったわ。新しくできる店舗は(純)な牛角ではなく食べ放題なので移転ではなく業態変更らしい。

諸行無常よのう。

飲食店の生存率で検索すると「開業から2年内に約50%が閉店、さらに開業3年では約70%が廃業し、10年後も営業している飲食店は約10%程度といわれています」とあるのでその70%の境界線を垣間見た感じ。ということは2・3年程でリニューアルするのはテコ入れとしては理に適っているとも言えるし久留米の「資さんうどん」はテコ入れが必要な状況なのかも? とも思える。

広川でもここ数ヶ月で店舗が次々と閉店してるのを見ているけど、久留米はまだそれほどでもないのでちょっと胡座をかいている気もするかな。どこを見てもアルバイト求人の時給が県の定める最低ラインを死守していて人を集める気があるのかよくわからない。経営者の才能と努力で良い時給を出せるように、頑張ってね。