ノーブラ(ンドのディスク)
ピョン太さんのツイートで懐かしいお店の話。フロッピーの話題になると存在は思い出していたのに店舗名がなかなか出てこないので、見た瞬間に「そう!! エフ商会!!」と言葉が出た。
ノーブランドのディスケットやカセットテープはエフ商会さんで大量買いしてました。 pic.twitter.com/oUA3zR40UY
— 髙𣘺ピョン太 (@pyonta) June 29, 2024
エスカレーターを上がると目に飛び込むメディアの山。貧乏学生だったので私もこの店でノーブランドのディスクを買っていたな。京成線で帰る時に上野駅で発車待ちをしている間、友達とノーブラ(ンドのディスク)でも十分いけるよね、とか「ノーブラ」を連呼していたら車中の人から怪訝な視線を浴びたのは苦い思い出。
そんなノーブラ偏重はCD-Rまで。DVDが登場したあたりから太陽誘電などブランド志向になっちゃったしそれも間もなく脱ディスクに舵をきったのでそんなに長い期間ではなかったかなあ。件のお店からも足が遠のいたわけで。
オールドPCを大切に維持していたらディスクの定期的な更新でお世話になったのだろうけどね。ディスクって本当にカビるんだもの、シャッターの無い5インチは特にね。デュプリケーター業者のパートのおばちゃんたちの作業しながらのおしゃべりでついたりしたものだったりだろうけど。パッケージのシュリンクに乾涸びた米粒が挟まっていたりとかしてたしなぁ。
今だとクレームと返品よね。
おおらかな時代だったわ。