ケアレスミスが増えた
誰も校正で気が付かなかったミスが発覚して朝からどんより。表紙の方の記事見出しはちゃんと変えたんだけど、本文の見出しが前号のままってね。夜中の二時に客とLINEでやりとりしながら対応を協議していた。はあ、すっとこどっこい。
DTP以前の版下な時代に「さんすう」の問題を頑張って校了したところで見出しが「こくご」のままだったという話があったのを思い出した。
歳のせいばかりにしたくは無いけどこうしたケアレスミスが増えた。元々から多かったのでとんでもなく増えた。アレコレと齧りながらじゃなくてどっかり腰を据えてひとつひとつこなしていかないと駄目なのだろう。それで食っていくのは大変だけれども。品質をあげてそこに付加価値をつけるか、なかなか手出しできないところに重点を置いて価格をあげていくか。
どっちがいいのかなあ。自分にしかできない事が無さすぎるし。球速も決め球も無いのなら緩やかな変化球の配球勝負しかなかろうなあ。つまり、時間や提供の仕方に工夫をして隙間を、というやつか。そんな器用ならこんなことになってまへんがな。ということは、あらまあ詰んだかしら。
まあ、それはさておいてそろそろイベントが迫ってきた。「あなたがやるべきこと」をあれこれ考えるより目先の解決に動かないとね。