志納だけが変換できない
御祈祷、御布施、御朱印、御玉串、初穂料と諸々の熨斗袋の表書きは変換できるのに、志納はmacOSでは変換できず。iOSでもできなかった。志納金だとでてくるんだけどねえ。「志納金」という単語はあるけど「志納」+「金」では無いから「ごしのう」が「後死のう」になっちゃうのか。「祥月命日」はちゃんと「祥月」という単語も収録されてあったけどね、うーん。
禅が大好きなシリコンバレーのIT界隈の方々ならbuddhismの言葉もきっちり収録してくれる、なんて期待するのは過大かしら。まあ「禅」は「ヨガ」みたいなレクリエーションのひとつだものね。ちなみにAndroidはどちらでも一発変換。Windowsでは...試してないや。沙弥(沙彌)や得度は変換できるのだけど離檀は出ない、喪家や修祓は変換できるけど勤修や厳修は出ない。御坊様が使う専門用語は思わぬものが変換できたりするけど、檀家や信徒の方が案内で目にする言葉はあれっ?って事が度々ある。頻繁に使うようなら単語登録するしかない。
PC-98/MS-DOSの頃のFEPには専門用語辞典をオプションで追加してなんてのが多くの製品で取り入れられてた気がする。ATOKやEX、VJEやEGBridge、KATANAに松茸にFIXERと色々あったけど、どれがどこまでサポートしてたかは知らぬ。ちなみに私はWX派だったけど、郵便番号変換くらいしか追加しなかったかな。ユーザーサポートに必須だったので。macでATOKにしてからはコピーライティングの依頼内容に応じて色々と弄っていた。
そんなこともしなくなり、OS標準のIMEをそのまま使うようになってから長いなあ。そろそろ、なんか考えようかしら。Google DocsやAdobeの日本語入力が特殊な事になっていたりするから苦労しそうではあるけども。そういえばジャストシステムのアカウントは残っているな。試用してみてすぐやめたATOKのサブスクを再開してみようかしら。