介護の事はAIに聞いた方が早いかも
本来は午後からアルバイトだったけど残務が酷い事になってるのでお休みをいただいておいた。色々と片付けるぞ、と思っていたけど飲みすぎて体調いまひとつだし、姉が父の日のために来るけど母のデイサービス利用のための相談などがあるのでほぼ業務は無理だった。
まあ、家のことはいくつか片付けたのでよしとしよう。
包括センターに電話相談から「まずは」物忘れ外来受診となり、また電話したら「まずは」市役所に介護保険 要介護・要支援認定申請をと言われ、市役所(の市民センター)に行ったら電子申請できますよ! となって今。次どうしたらええねん。
包括センターという存在、結局電話しても「ウチより先に、まずは・・・へ」と言われてそれぞれ三分以内で終わってるので、アナタの出番はいつなの? と思いたくもなったり。案内されるだけで相談をしたことがない。噂に聞いているのとはだいぶ違うね、仕事しないお役所の部門みたいな印象。
そんなわけで、もう包括センターは頼らない事にした。市役所からの封書には「在宅サービスの利用を希望される場合」と「介護施設への入居・入所を希望される場合」がある。在宅サービスは身の回りの事をしに来てくれるものと読めるけど、利用したいのは通所サービス。しかし通所の通の文字すらまったくない。
結局、居宅介護支援事業者または小規模多機能型居宅介護事業所の違いをAIに聞いてよくわかった。判断材料にしてどう動くかという点では、相談できない包括センターに電話する前にAIに質問したほうが正確ではなくとも正解だったと思う。
ケアマネジャーという存在、東京都(中央区)だと「おとせん」(お年寄りセンター≒包括センター)に所属していて、相談からケアマネとの契約と事業所の紹介までワンストップで済む。資格をもつ区の職員さんなのかな?
「おとせん」はわりと細かくあってケアマネさんも定期的に異動してらっしゃるそうだけど、担当についたら移動先からでも来てくれたりする。義母が数年前に脊柱管狭窄症で一度要支援になって、回復してからいったん要支援からはずれたけど、去年の骨折の際は回復期に通所になってもずっと同じ担当さんなので「わかってる」感があって助かった。
しかしこれも、書類からは要支援と要介護で違うのだという点が読み取れず「なんでこうも違うんだろうね」という話になっていた。市がAIで回答してくれるようにしてくれた方が早くないかい? ケアマネさんとは直接契約ではなくケアマネさんが所属する居宅介護支援事業者との契約、そこがわかるまで文書を何往復かするよりAIのほうが早かったってのがね、もう。
さて具体的にどうしたらいいのか...と思ったけど、ケアマネさんを紹介してもらってそこから始めることにした。書類に一覧はあるけど100箇所くらいある事業者の名称・住所・電話だけの情報から何を基準にどこを選んだものか、迷いしか発生しなかったし。
介護のスタートは「情報戦」だと痛感した。
今日のえらい「よく調べた」
明日の頑張る「日中バイト」