Aruyo

コストはトータルで考えて

明日が発送だというのにまだまだ顧客データの整備に四苦八苦、なんでこんなに量が多いんじゃー。というか、DMを出す機会にまとめてやらないでこまめに都度都度やったほうがよく無いかなあ。そしてこの業界専門のCRMが「癖つよ」で使いづらい。今後どうしようかねえ(何回目だ)。あ、そうだ、実験するんだった。

封筒に貼る宛名のタックシールと封入する返信用ハガキの両方に番号が振ってあるので同じ番号をセットにして入れてくのだけど、うまく行くかなあ。案内状の折り作業をしているうちにどんどん流れが変わるし。

希望だけ言うなら、印刷と折りまでを印刷所に依頼してアッセンブルだけを手作業にしたい。プリンタのほうはタックシールを廃止して封筒に直接印字したいし、なんなら「別納印」「区内特定印」も印字したい。出来るところは最大限任せて手作業を減らすのが良いと思うのだけども、人件費をコストとして計算しないフシがあるので言わないでいる。

というのも、先日悶々とした今回の返信ハガキのこと。発送数はデータ整備がおいつかないので前回とほぼ同数の目処がついている程度。印刷は100枚単位なので目処より多い区切りのいい数で発注、ちなみに差額は180円である。しかし、数を問われた際にその数を答えたら「金額の問題ではないんです、資源がもったいないじゃないですか」と不足した何十枚か(のために無地の紙厚が斤量180kg紙を購入してプリンタで刷って)作るべきです、と言われた。

無地のハガキサイズって案外なかなか無い。100均でも紙がクラフト紙だったり、普通紙でも紙厚が薄かったり(郵便局に受取人払いで認証もらっているので適合する紙でないと問題になる可能性がある)、郵便番号窓があったりする。それに結局100枚単位で余りの出番は当面なし。プリンタで出すコストを考えたら180円じゃとても足りない。

見積もりの金額や手数料には拘っているのにこのコストをコストと見做さずというところ、腑に落ちんですなあ。余りは燃やさずリサイクルすれば資源としての無駄は緩和できる。まだ悶々としているけど、目処はつけたので細かいチェックをしてから仮眠して印刷は朝から頑張ろう。

今日のえらい「目処はつけた」
明日の頑張る「寝過ごさない」