なんか壮大な夢を見た
もう月の三分の一が終わった。一年の3%、大昔の消費税かよ。髪を整えてから行こうと思ったのに珍しく壮大な夢を見て大寝坊、寝過ごしてしまったのでそのまま焼き焼きのバイトに向かった。
異世界ものみたいな夢だった。
初夢と違って仔細に覚えているのでメモってみる。
自分はその世界と自由に行き来するレアな能力…魔法なのかよくわからない、ただし生物は自分のみで他の生物と一緒に移動はできない。もし一緒に転移すると連れは魂が抜けたように意識が無く、数時間かけてゆっくりと心臓が止まる。
私は向こうで、転移してきたり転生した人をアテンドする事をしているらしい。前述の理由から帰還を望んでいる人を連れ帰ることはできない。あと、経済や文化に影響しそうな転移物流や異界物の持ち込みは自制しているとか。(夢の中の自分なんで他人事)
あと、この世界は魔技が二種あり、マナは内在する力で魔法、エーテルは自然の力で魔術、多くは現地人同様に鍛えて魔法を習得していく。魔術はアイテムを使うのが基本で精霊付きは別。転生者直後から魔技を発動できるのは精霊つき。調子こいて暴走して飲まれ精霊化する転生者も少なからず居る。
転移・転生は召喚だったり強い願いで招ばれたりするけど通常は単独、つまりお一人様。しかし今回は高校生のひとクラスの先生と生徒達が全員という、前例が無かったので呼ばれて急行する夢だった。
帰還するには条件として「こちら」と「あちら」の月の満ち引きが関係していて、更には事前に現世側に(この場合は私が)召喚術を展開しておく必要があり、これなら全員まとめて次の機会は幸運なことに約4年半後。それを逃すと十数年待つことになる。
あちらはとこちらの時間の流れはおよそ1:180で、地球時間で1日がこちらの180日、こらちの1年は400日なので、帰還できる4年半後に戻ると地球で10日ほど経過した事になる。つまり、10日間行方不明だった子が20歳くらいで突然現れる。そんな逆浦島太郎的な事もあり、機関の機会がなかなか来なかった人など居残りを決める人も少なく無い。一応、あちらの行政機関に異界帰りの人がいて、帰還者に新しい国籍と住民票を取得できるように手配もできるけど、気持ちの問題かな。
こちらで過ごしている分には「老化」が180分の1になる。ちなみに医療水準も衛生基準もナーロッパなこの地だけど、魔法の恩恵もあって60代相当の10,000歳くらいまで生きた人がいるとか。70代以降の後期高齢者を地球の180倍もの期間過ごすよりは良いのかな。私は地球時間の夜にこっちに来て70日くらい過ごして戻っているらしい。
転生漫画みたいなステータスやレベルもスキルもない、魔技適性が現地民より少し高いくらいで、チートは寿命のみ。私の往来はチート能力なのか魔技なのがよくわからない。
で、その4年半=1,800日の生活の支え世話を私がしなくてはならない。いつもだと一人の転移者を支え、自立の目処が立つか帰還する際に残った稼ぎを受け取る事で、次の転生者の支援に充てていたけど。今回は人数が多いので、大昔にこちらに残る事を決めた2人の協力を得ることにした。
一人は戦闘指導、一人は魔技の指導だけど、チュートリアル段階で一人が精霊化して飛び出していった。暴走した精霊化は災害同然で、もうヒトとしての自我も過去の記憶もないので討伐を依頼しておく。残った子らは帰還できないまたはしない場合も考え、引き続き現地で自立できる指導をする。言葉もまったく違うので。
んで、今回クラスまとめて転移したのは先生が「もう学校やだ!!」と強く願った為だと判明して、異世界での「聖女」みたいな能力があったのが原因だと確定し、この先生も自由に転移できる能力の二例目と発覚したところで、うぇぇぇ! 私のアドバンテージがぁぁぁ!! となって目が覚めた。
ずいぶんと細かい設定の夢だったな。
本にできるんじゃない?
誰か書いてくれんかな?
今日の頑張った「焼き焼き二件」
明日の頑張ろう「デスクワーク全集中」