Aruyo

母の転院

整形外科のある病院への転院日。朝から入院費の精算や荷物の整理で走り回った。さっき病室で顔を合わせていたのに、数分ほど一階の受付へ席を外しただけで「今日はAruyoは来とらんんのか」とツレに漏らす母。寝ている間に一日経ったのか? 彼女の中で時間はどう流れているのだろうか。

移動は「民間救急」に依頼すると聞いていたけど、現れたのは介護用の福祉タクシーだった。どっちになっても看護師資格のある運転手さんだろうから無事に着けばよしとする。後を追うように車を走らせ転院先の大きな病院では到着するや長い「待ち」の洗礼を受けた。入口で待つ、フロアに移動して待つ、病室に収まってから待つ、説明があるからという部屋で待つ、入院の手続きで待つ。

ようやく落ち着いたのは午後。ショッピングモールに移動して寿司で遅い昼食をとるも、疲れ果てた面々はランチセットだけで精一杯だった。ぐったり。

帰宅後は「鬼の居ぬ間」の片付けを続行。父と母でそれぞれ被る保険をかけていたので、チューリッヒのアレでかけていた父のほうを解約し、母が生協で加入していたほうに期待していたけど、その解約の話で何故か母も解約していた。電話して解ったのは、疾病と傷害とそれぞれ違う会社の保険を組合加入するセットだったらしい。母はよくわかっていなかったようで、あろうことか傷害のほうを今年初めに解約していた。

そのタイミングで転倒とは、運のなさにも程がある。結局、最新の保険証券は見つからなかったが、それなら意味がないので部屋捜索はいったん打ち切りにしよう。今日は、これ以上踏ん張る気力も残っていない。

今日の頑張った「転院させた」
明日の頑張ろう「アルバイトにいく」