Aruyo

病院との相性

母の入院先であるリハビリテーション病院がなんだかおかしい。日時や方針、手続きや計画について言うことが医師、療法士、相談員でバラバラすぎる。スタッフ間で連携が出来ていなくて「どう言うこと?」「どっちなの?」な懸案が減らずにどんどん増えていく。医療現場では、これが「あるある」で済まされているのだろうか。

いつもは短気な父を「どうどう」と馬みたいに諌めるところだけど、今回ばかりは「やれ」と嗾けるところになってしまった。指示系統を確認し、スタッフの齟齬を見定め、各人のアポイントをとりつけ、落とし所を含めたアジェンダを定め、会議の段取りを進める父。こうして、この件に関しては病院を仕切り始めていた。

そんなわけで結婚式に参列したいがために退院し、ウチは手がいっぱいだから他所を紹介しますよ? だった退院後のリハビリまでこの病院にきっちり面倒を見させる、という事になりそう。私としては本来の退院見込みである4月下旬か末まできっちり治療してから別のリハビリ病院に通いで良いと思っていたのたけど。病院の不手際で母の我儘を実現する事になるとは…ぐぬぬ。

入院中の外泊(外出)がダメなのはわかるけど、理由や方針もしっかり説明しないで「あー、それ(結婚式にでたい)なら退院してください」と軽く言って来たのが決定打になったんで、病院側のフォローしたくても無理ですわ。

あと、医師の診断の紙を見たけど、トイレも転院時は尿カテだったし今も介助の人に車椅子で連れて行ってもらって排泄まで面倒見てもらっているし、自分で歩いて回るのもだいぶ困難なのだけど、「完全自立」の文字が並んでいて大丈夫か?ここ?というのも確かにあった。17cmの段差を登れたからご自宅での歩行に問題ないって? それ何段くらい? 何分かけて? 見てると平坦なところでも足を引きずり気味だけど?

やっぱり、この病院大丈夫か?と思った先月下旬の時点で別の病院に転院して4月いっぱい入院が良かったんじゃないかなあ。まあ、父が決める事なので何も言えないけども。

人口あたりの医者の数が日本で一番多いという久留米でも、病院のあたりはずれはあるのだ。患者家族と病院との相性だからねえ。今回みたいな「組織が雑な病院」と「面倒な患者と家族」という組み合わせになる確率は低くないだろうな。