古い電卓が出てきた
不用品整理で懐かしい電卓が出てきた。弟の小学校卒業記念で自治会から貰ったもので、「祝小学校卒業 八軒小路町内会」と押印してある。今までよく消えなかったなあ。電池を入れ替えたら普通に使えた。液漏れしてなくて良かったぁ。


8桁、メモリー機能、ルートとパーセントのみ。実にシンプル。カード型電卓みたいな内容ね、この頃にカード型ってあったっけ? まだ無かった気がするけど。同じ世代だとゼンオンのメトリーナマルチがまだ動いてる。

「八軒小路」は仙台市にある小さい区画みたいな町。弟は南材木町小学校を出て八軒中学校へ。たぶん若林区になる...のだと思う...当時は地下鉄も政令指定都市も無かったからよくわかんないや。
スパイクタイヤ全盛で削がれたアスファルトの下から昔の路面電車の軌道が顔を出し、花粉症よりも春風にアスファルトの粉塵が舞う被害と、桜前線よりもあちこちで舗装工事が始まるのが春を告げる光景だったりとかね。
家の目の前を走っていた東北本線の通勤車両は電気機関車が引っ張る客車の出入口ドアは開いたままで溢れそうな人が手摺りに掴まってたりとか。今だとインドとか東南アジアの農村鉄道で見られるようなのを平日の朝にいつも見ていた。

車両の両端っこのドアの所にスーツ着た人もこれに近い感じでな。そんな昔のブツである。
裏面の製造番号があったらしいシールはもう判読不能。黄ばみと汚れをIPAと塩素系の液で拭きあげようかと思うけど、押印が消えちゃいそうだし...このままでいいかな?

せっかくなので電池が切れるまでしばらく使ってみよう。