Aruyo

漫画のタイムシェア競争

ブラウザで読める無料漫画はついつい手を広げてしまう。ほどほどにな、ほどほどに。あれこれ読んでからブラウザを閉じる際に、ブラウザの動作が鈍重でなかなかプロセスが終了しない。読む際に起動するビューワーがバックグラウンドで余計な処理させてない?とか疑ってしまうくらいには。じっくり調べてみたくなるなあ。

さて、そんな漫画の悩み。新旧とりまぜて色々な漫画を読んでいるけど、物理スペースや読み返しの際の発掘を考えると、やはり電子を主にしたほうが幸せである気がする。紙の手触りと読みやすさはもちろん最上ではあるけど、本棚への収容は厳選するほうがいいなと改めて。

書店でもネット広告でも「こんな漫画あったんだ」的な出会いの機会はどちらでもいいと思うのだ。書店で見かけて電子を買うパターンもやってるし電子で知って紙で買うパターンもやってるから、書店の「差し」とかジャケ買いが尊いとは思わないしSNSなどのチラ見せがあざといとか誘導が酷いとも思わないし。

LINE漫画みたいにポイント絡みはちょっとどうかと思うけど。

むしろ、機会後の「読む事に時間を溶かしがち」なのが最近はちょっと...。紙は繰り返し読んでしまうし冒頭の通り電子は手を広げすぎちゃう。漫画に対する可処分時間の捻出は難しくなったなあ、とはっきり感じる。それは年齢的な立場のせいかご時世なのかは不明。

そんなわけで、1巻から3巻程度を買ったままの何作品もを続きのためにと積んでいるうちに傾き、まるで褶曲しそうな柱状節理か無縁仏になった荒れた古い墓地の墓石か石塔のごとく床に何本も立つ本の柱。あるいは続きを読むべくブラウザに出る大量のタブやブックマークを眺めて、ちょっと反省の感にふけりつつそう思ったり。

デジタルで時々掘り起こすようなプロモーションをしてもらって、読みたきゃ課金するか書店に注文して。そのエコサイクルで人生かけても消費しきれないほどあるのだから、友人やインフルエンサーや広告やらにお薦めされたりと、新旧等しく一期一会的なのが続く感じ。入手手段はそれぞれで良い。

だから、出版社は自ら抱えるあまねく新旧コンテンツを広く目にする機会を作り続けていかなきゃで、作家自身のSNSでの売り出しに頼ったり取り扱いの条件にしていてはダメだと思う。版元はもっともっと広く遍く認知の努力をせい。次の世代にもかけるから永続的にだ。

そして私は、整理してペースを考え直せ。繰り返しになるけど厳選というか「がっつかないでいけや」という事。寝る時間を削りすぎですよ。