Aruyo

催事記

もうすぐ七夕。笹の葉さらさらと歌ったのは遥か昔、いまや歳時記としては母の日より盛り上がっていない父の日やホワイトデーよりさらに格下感があるのだけども。仙台とかね、ああいうところは別として。

で、まあ、市で一番の商売処、ゆめタウンでは笹の木がちょいと置いてあるだけ。そこにぶら下げられた「家族にシカトされませんように」という短冊が妙に心をざわつかせるというか。どしたん? 話きこか? という気持ちにさせた。

さすがにイースターが盛り上がる事は無いと思いたいけど、アースデイとか小さな記念日系に加えてオクトーバーフェスみたいなのがぽつぽつと輸入されて各地で定着しつつあるので、いくつかは飲み込まれてしまいそうな気がするのよね。恵方巻きみたいな国産(?)の突然変異もあるし。

私は、春と秋のお彼岸を少し軽いものにして除夜の鐘撞みたいな気軽さでお寺に行って、ちょいと手をあわせるとか何かしとこうか的な催事記に出来たらなあ、とは思う。お施餓鬼に饅頭を送り合うとか...だと中元や歳暮と変わらなくなるか。うーん。

三社参りも土用の丑もそうだけど、キャンペーンは強しだよなあ。それだけに、ちょいと負担になるレベルに発展しちゃうのが難しい。年賀状なんかはメッセージサービスの台頭とか郵送料とかは口実で、値上げが無くても心のどこかで「やめたい」という人がいて遅かれ早かれ廃れたと思うもの。

自分に負担が無い範囲で。
ほどほどが一番だわ。