Aruyo

システムサコムとマーク・フリント

𝕏でシステムサコムのマーク・フリントについて呟いているのを見かけた。ああ、すっかり忘れていたけど懐かしい名前だ。アートディンクの開発部にいた時、同僚のチャーリー(社内のあだ名)が熱心なファンで凄さを聞かされたなあ。

会社では9801を2台並べての開発環境だったけど、実は自宅にはx68やMSXやMZ-731などが並んでたので当然ながらマーク・フリントは未履修。初めてプレイしたシステムサコム製品はメルヘンヴェールだったので、彼の凄さがピンと来てなかったし日本人だとも思っていなかった。

同じマークでも私はマーブルマッドネスなマーク・サーニー推しを彼にぶつけていた気がする。x68000のA.Ⅲ.の開発が終わって実機も開いていたしね。もっとも、ZOOMからファランクスのサンプルが届いて(当時はゲームメーカー同士で献本ならぬ献ゲーがよくあった)皆で昼休みに部長から怒られるくらいにはプレイしていたから一番x68000が活躍していたのはファランクスだったり。

余談だけどチャーリーはマーク・フリントのゲームはそこそこに、IBMのTERADRIVEを持ってきてそっちで動く洋ゲーやメガドライブのゲームを推してきていた。

話を戻してシステムサコム。一番印象にあるのは夢見館の物語かな。会社にまで持ってきてやったのはぷよぷよかシルフィードだったけど、夢見館はシルフィードやゆみみみっくすと共にメガCDを酷使させたゲームのひとつだと思う。こちらにはマーク・フリントが関わっているそうなので、私にとっては唯一の彼の作品になった。

レトロPCとレトロPCゲームが少し賑わっている今、彼がまたfeatureされるのは自然な流れなんだろうなあ。今、何をしているのだろうか。

[ システムサコムと『メルヘン・ヴェール』は文化的遺産 | RetroPC NEWS @ 高橋ピョン太 ]