Aruyo

異体字検索をAIに任せたい

入力が必要で送られてきた縦書きの筆で書かれた戒名が三霊位分。うーん、達筆過ぎてこれは読めない。くずし字を解析してくれるサービスもあったような気がするけど、探すより先にやってみようと思い何気にAIに読ませてみた。

戒名も個人情報にあたるのかもしれないので控えるけど(俗名も横に書き添えてあるしね)、結果を書くと優勝はGeminiだった。後で和尚様に確認したら一文字も間違いが無く。次点はChatGPTで、惜しくも誤読となんか戒名とは関係のない意味不明な解釈が混じっていた。Cpilotは...そもそも筆文字を読めなくて伏字になっていてスタートラインにも立てず、漢字の構成について何であるのかを推測を並べ「おそらく草書で書かれているため判読しづらい状態です」と諦めていた。

需要が少なくモデルが無いだけで、遠く無いうちにどのAIでもしっかり読み取れるようになるのだろうけどね。本当に進歩が早い。3-4年くらい前の生成AIが作った画像とかを見てもほんとそう思うわね。まだ触れたことはないけど、最新モデルは空気まで読み始めてそうだと思う。

私としては書の判読はもちろんだけど異体字の検索が早いと助かるなあ、なんて。手書きした画像から、或いは偏などパーツの構成から、関連する書体までつらつらと出してくれるとね。それならGlyphWikiでもいいじゃんと言われそうだけど。

glyphwikiなんかはなかなかの網羅性だけど、画像からの検索が今ひとつだったりする。できれば紙に書いたものをスマホで撮って探すなどもしたい。

あと、日本の人名で使われているか否かとか、行政での使用可否の対応状況、二点しんにょうなど書体によって収録字体が違ったりする場合もあるので「このタイプフェースで出るフォントはこれ」みたいな情報とかね。せっかく異体字で原稿を揃えてもいざ紙するとフォントのせいで新字体になっちゃうが一番困っている。

そのへんを網羅していAIなら助かるのだけど。
Geminiさん、どっすか?