Windows 10 自習1日目
突然だけど、少し使いこなせるようになろうと思った。人並みに使っているつもりだったけど、メインがMacOSなもんだから単純に入れて目的のアプリが動いているだけで満足していたせいか、Windows XPのSP2あたりで知識は止まっているし大半は忘却してしまっている。もうすっかり人並み以下の初心者さんだ。
先日に四苦八苦したというのもある。この時はWindows 7のノートPCが液晶破損で死に、Windows VistaのノートPCがクリーンインストールしかないってくらいの派手なクラッシュをし、残るもう1台のノートPCと共にWindows 10にしてしまった。もう、後戻りはできない(笑
以前に廃棄したデスクトップから外しておいたSATAの250GB HDDを掘り起こしたので、事情があってアップグレードしなかったデスクトップに追加して、デュアルブートにしてみた。さあ、こやつを使ってカスタマイズから独習 ... いや、ネットが先生だから自習しようという試みなる。
PCを開けるとマザーボードにはちょうどSATAのコネクタがひとつ空いている。ドライブベイは余裕でスカスカなのでさっさと取り付けて電源をいれてみる。ドライブを認識したのを確認してから、Windows 10のインストーラーをDVDからブートして取り付けたドライブにインストール。あっさりとインストールが完了する。再起動するとちゃんとデュアルブート画面が出てきて一安心。しかし、以前のセーフモードみたいな画面に比べたら洒落たもんだなあ。
記憶が確かなら、Windows XPまではドライブレターは固定されていてデュアルブートにするとインストールした順にC,D,E...と割り当てられたと思う。いつの間にか、起動ドライブがCで残りを動的に割り振られ直されるようになっていたのね。ちょっと戸惑ったわ。あと、デスクトップが標準に戻ったからチャームが消えたのかな ? Windowsキー+AnyKeyとかWindows 8独特の所作も少しは学習したけどもう幾つかもう無意味になってるみたい。
システムを確認、1GBのメモリでCeleron 420@1.6GHzというかなり古いPCだけど、一応x64でちゃんと使えてる。思うところがあって、ディスクの管理でパーティションを変更してみた。インストール後は専用ツールでしかできなかった事が標準でできるようになって助かるわあ。ドライブ構成はこんな感じに。
disk0がWindows 8.1で、disk1がWindows 10。これはWindows10側からみたもので、Windows 8.1で起動してでみると、XがC、YがX、CがE、DがFでDVD-ROMがDになってる。
思うところってのは、セカンダリパーティションをユーザー領域にできないかな ? と思って。Evernoteをアプリで使おうって目論見もあって、そうなるとlocalが肥大化するのは必至だし、リカバリの都合とか諸々を考慮してシステムと分離しておきたくなった。本来なら物理ドライブでシステム用とデータ用に分けるべきだったのかもしれないけど。そしたらRAID化させたりクローニングも楽だものな、きっと、たぶん。
引き返すなら今のうちか。うーん、ちょっと悩んできた。次回、そのあたりの決定とユーザー領域の切り分けにチャレンジしてみるとしよう。