oneDriveから移動できなくて困った
腰の調子は今ひとつだけど、取引先から頼まれて購入代行していたPCの再セットアップ。中国の部品製造工場が新型コロナウイルスで操業停止したため、影響による部品不足で1月の注文したのに先日ようやく届いたやつである。
一度セットアップしたけど、ホイホイ「次へ」進めるとoneDriveのバックアップ機能(デスクトップやドキュメントなど「既定のフォルダ」類をoneDrive内に設けるアレ)を標準でセットされてロックがかかるため、以前のように後から「既定のフォルダ」を気軽に移動できないようになってしまい超苦労する。
訳あって会社で一意のmicrosoft IDに統合している都合上、oneDriveは共通化するので営業と事務の供用PCが主に使うのだけど、総務のPCとは同期しても総務「だけ」の書類を供用PCに持っていく訳には行かない...ということで、総務のPCではDropbox内に「規定のフォルダ」を持ってこようとしたからさあ大変。ネットで勧められている解決法のようなレジストリの書き換えはやりたくないし、いったん接続解除してからの移動はうまくいかないし、結局はリフレッシュかけて再構築。とほほである。
ここでは簡単に変更できると書いてあるのにね?
まあ、こんな不便がある仕組みだけどCloud StorageがOSと密接に結びつくのは仕方がない。Chromebookなどもそっちの方向を目指しているし。きっとそれが当たり前になっていくんだろうな。そしてそもそも「規定のフォルダ」は必要? などとも思ったりもするけど。
写真が横向きではなく、セットアップのために接続したモニタが普段からモニタを縦置きにしてるので初期段階ではこうなるのだ...って、前にも書いたか。まあすぐ慣れるので1分もいじればもうマウスの動きに戸惑う事が少なくなる。人間の目と脳ってよくできてるなぁ。
不思議なのはキーボードだ。
普段は「仮名入力」を使っていたのだけどWindowsはこうした請負や預かりで触る事が多いので「ローマ字入力」のまま使う事がほとんど。で、mac miniにwindows配列を挿した時、ついローマ字入力の運指をしてしまうのだ。mac bookなどでmac配列だとちゃんと仮名入力になるので、多分画面か配列を目にして脳が切り替わっているのだと思う。
しかし、今回mac miniからキーボードをwindowsに挿し替えたらうっかり仮名入力の運指をして誤入力する事が頻発してしまった。はて、画面や配列で切り替わるのは違ったのだろうか。昨日Twitterで呟いた自分のツイートをちょっと見返してみる...
ゲームコントローラーのボタン配置が話題になってるけど、PCだとダイアログの「はい」「いいえ」の左右どっち配置問題では「決定」をENTERと同じ右「取消」をESCと同じ左にするのがスマート説があれど逆のほうがシェアが高くて問題ないので「慣れ」こそ最強という気も。メーカーは好きに配置すれ。
— アルヨ (@aruyo) May 30, 2020
うーん、ダメかも?
さあ、面倒そうなのはoffice互換の選択と電子証明でログインしてるビジネス用ネットバンクだな...手続きが増えなければ良いけど。
それから程々にして仮眠し、某所で工事の図面と見積の比較をしたりとか電光掲示板のデータ更新したりとかしていたら、お世話になっている方から訃報が飛んできたのでアレコレとお手伝い。その中で電話もやってほしいとローリング作戦に組み込まれてしまうなど。電話は苦手だがここで踏ん張らずにどうするか! と思いつつ胃に穴が開く思いで少しこなした。うう...最後までいけるかなー? (^^;