Aruyo

ブラックホール型自治体

朝はLINE電話の目覚まし。ごめんなさい、始業は10時からです!! と心のなかで呟いてミュートにする。LINEにも自動応答機能があるのかもしれないけど面倒で調べてない。固定電話にかけてもらうように仕向けて留守電活用もありかな、今度考えよう。ほんと、ダイヤルQ2みたいにかかってくるほど電話料金が安くなるサービスが欲しい。ボイスワープの負担がでかいのよ...。

本日は一日あの案件の作業の日、としたもののなんだかんだと他の雑用あり。そんな中で実家の老犬が吐き戻したとの報せがあって急行したりとか、なんだかんだと時間を失っていったり。ままならん...人生ままならんの連続だ。自分で碌でも無いものにしつつあるこの人生、自分で幕引きするのも出来ない不自由。これもままならんの延長線よね。

でも、終活は始めておこう。

その実家でテレビから流れて来ていたニュースで、人口が他からの流入で増えているだけで自然減の自治体をブラックホール型自治体と名付けられているのを目にした。以前の日記に少子化対策は周辺自治体との奪い合い・泥試合と書いた事があったけど、同じ事やねえ。それにしてもなかなかな名前が付いたなぁ。

統計には入っていないけど合併で見かけの人口が増えている久留米市は典型だと思う。移住政策がとても緩くても数字はなんとかなっているから、危機感が薄いようにしか見えないのよね。この先は若者の負担が半端ない事になるかもしれないな。家とか買って身動きが取れなくなる前に、何十年か先どうなるか自治体の情報収集と予測は大切ね。