10.11.6 on MacBook Late 2009
さて、今度は10.11 El Capitanを運用してみた結果など。
10.11アップグレード直後はSafariがダウングレードしたみたいで10.10で検証していた時より酷くなっていた。セキュリティ アップデートを一度適用してからは一気に改善されたので適用前提でメモってみる。
それにしてもAppStoreのアップデートUIが酷いのは、アプリ内ブラウザなんだろうなぁ、なんて。
他のところはまともな表示なので絶対とは言えないけど。
- Safari
- 前よりちょっぴりスムーズになってる? Twitterもスクロールを除けば普通に使えるレベルに。サブ機として横においてSafariでずっと運用していた。
- Firefox
- TwitterもFacebookもスムーズに動く。Safariが調子をあげてきたけど、業務で使うならやっぱりこっちをデフォルトにしておくと良さげ。
- Chorome
- 10.11以降ということでサポート対象内(本日時点)になったので、さっそくインストールしてみた。全体的に重いッ!!!!となる予想をしていたけど、割とスムーズに動く。Core2 Duoなのに。
- アップデート前のSafariはGmailですらサポート対象外だったけど適用後ならMailもDocsも警告無しに。Meetはやはり拒否されて無理。Earthは途中で止まって何も始まらない。
- Amazon
- 表示がまったく問題なくなった。ただし、Prime Videoは相変わらずSafariだけプラグイン無しで再生できない。
- PC用の表示でも問題なくなった。
- スクロールのもたつきが激減(無くなってはいない)。画像もまともに表示されるので「使える」レベルに。
- LINE (app)
- 相変わらずサポート対象外
- Telegram
- App Storeからインストールできた。ただし、メニューがへん。
- zoom
- 問題なく使える
- AirDrop
- 他から認識してもらえないし他を認識できない
- Fast User Swich
- 10.10に比べると動作が少し重たくなった気もする。あれこれとウィンドウやアプリを欲張って開いてなければ問題はない気もするけど、参照程度にして作業の並行はやめておいたほうが良い予感。
結論、10.10より使える幅は広がるし、「重さ」はほとんど変わらない。何か理由がなければこのMacで「普段使い」にするのは10.11が良い、と思える。10.12かもしれないけど。
オンラインバンクとか仕事の大事なものは新しいMacだけにして、「何かあっても実生活には痛く無い」使途としてはこれで十分だなあ。似た世代の中古、予備用に格安なのが無いか探してみようかな。