10.12.6 on MacBook Late 2009
続けて、今度は10.12 Sierraの結果など。
前と違って実運用はしてないけどな。もうだいぶ動くレベルになってるので検証しなくても良いかと思うくらい。
セキュリティ アップデートを一度適用しないとSafariなどが適用済の前バージョンよりもダウングレードしちゃってるのを学んだので、今回も適用してからにする。
- Safari
- 12.1.2。前は画像が表示されなかったApple公式のM1 iMacやiPhone12のアニメーションがちゃんと動いてる。バージョンが上がってるのにカクつきが減ったのもJavaScriptあたりが原因かな。
- Firefox
- 依然問題無し。業務ならこれで。
- Chorome
- 同様に問題なしだけどFirefoxよりもっさりしている。といっても使えないわけではないので、Googleじゃないと息が出来ない諸兄は安心して。
- Safari以外ではEarthが動くように。ChromeよりFirefoxのがマシに動く。何故かChrommeはちょくちょく始動に失敗する。Meetも動くようになったがもちろん背景クロマキーは無理。それにしても古い世代だから仕方がないけどMacBookの内蔵カメラは貧弱だなあ。
- Amazon
- SafariだけPrime Videoを相変わらず再生できず。「プラグイン無し」が「未対応のプラグイン」と表現は変わっただけ。
- 問題無し。
- Safariだとスクロールのもたつきがまだある。さらに減ってマシにはなっているけど。
- LINE (app)
- 相変わらずサポート対象外。
- Telegram
- メニューが直ったので問題無しに。
- zoom
- 問題無し。
- AirDrop
- やっぱり、他から認識してもらえないし他を認識できない。
- iCloud Drive
- 同期オーケー。同じApple ID同士なら当然AirDropよりこっちな。
- Fast User Swich
- 明らかにもたつくようになった。Chromeを起動したままにしていると顕著に時間を要する。さすがリソースグラトニー。100回くらい切り替えて時間を計れば正確だろうけど、体感なので参照程度に。多用は禁物かな。
結論、10.11が最適解かと思ったけど10.12も意外と「使える」レベルだったかな、気の短いなど我慢ならない人もいるだろうけど。
ただ、大幅にできる事が増えたわけでもない(Google Earthが動いて喜ぶなんて実務で積極的に素材で使っているテレビ局の人くらいじゃない?)ので、よほど困らなければ10.11でも良い気がする。使えるか検証を忘れていたけどiCloud Driveが10.11でも動くなら尚更に。
まあ、この実機を使っている人はもうそんなに居ないだろうけどな。